大谷翔平の被打率!無双状態。NPB比較と田中将大の被打率から、別次元を伺えてしまう。
2018メージャーリーグシーズン終了して、2か月が経過しようとしている。
このオフシーズンは、年始にかけて選手の移籍情報からは、目が離せない。
そんな状況から、チームは
メジャーリーグで主にデータ解析を行う傾向が強い。
今更ながら、目を引いた。
投手としては、けがをしてシーズン通して戦えなかった。通じるボールは間違いなくあった。
打者として、進化し続ける彼の姿に驚いた。
ファンとしての率直な感想。
打者 .285 61打点 22本塁打 10盗塁
投手 .331 4勝
この成績の中に隠された、投手成績の絶対的数字があった。
被打率であった。
被打率=被安打率
:その投手が試合で相手チームに許したヒット(安打)の割合をいう。
なんとその数値スプリットに特化して0.36
同じくメジャーリーグで活躍する田中の被打率は
.449
日本とアメリカの打者の打撃意識に違いがあるため、
敢えて日本とメジャーを比較した。
日本はミートに意識があり、メジャーは思いっきり振ることに意識を置く傾向がある。
日本を代表する投手の被打率は、
大瀬良大地 .215
菅野智之 .221
宮西尚生 .191
日本は、ボールに対して
バッドでなんとか当てようとするが、
数字からみてもメジャーと比べて変動があるわけでもない。
なぜ、田中のボールは打たれる傾向があって、大谷は打たれにくいのか
はなはだ疑問に思うところではある。