nichiyutan’s diary

拠点は、北海道札幌から。「〇〇だよね」とか、「△△なんじゃない?」など、色々な考えを受け、ものの見方に深みを持ちたいです。種別としては、雑記とします。主な内容は、自身の経験を通して、思い通りになったことを書いていきます。ダイエット・筋トレ、食、アウトドア、行事、世論や、スポーツ等。

【原G政権】サプライズ起用!メジャー流起用法確立か

大型補強を進める東京読売ジャイアンツは、

メジャー流起用をすることを発表している。

2番にチームで1番の走攻守揃った選手を投入する方法だ。

2018シーズンまでに、このメジャー流起用で、超攻撃的采配を行ったのは、

 日本ハムファイターズだ。

1 西川 2太田(泰)3近藤 4中田 5レアード・アルシア

と、1、3番に出塁率の高い2人を選び、2番で1発があり、俊足を持った太田(泰)を置いた。

4の中田は、侍でもクリーンナップに座ったこともあり、パワーが注目され、

5の補強した外国人選手も今季、打撃成績は不振で自由契約支配下登録抹消の選択をされたが、特にアルシアは、天井に打球を当てるなど、けた違いなパワーを見せた。

 「1番を歩かせ、2番勝負」の選択は、

クリーンナップの脅威からやりにくい。

 

巨人軍のオーダーは、もうすでに、2~5まで決定されている。

2丸 3ビヤエヌバ(MLBから補強) 4岡本 5ゲレーロ

 

1と6には、常時3割近い打率を維持し続けている坂本か、2018シーズン8月に.473の成績を残した長野を入れるか

 しかし、長野は典型的な「夏男」であり、

春先は打率が低迷する調子の変動を示す。

 というデータから、

7月までは、1に坂本2~5は上記で固定、6長野

      1に坂本2~5は上記で固定、6中島

の2通りが有力だろうか。

 

守備に関しては、ビヤエヌバが三塁、中島が内野手登録だろうか。

投手以外で予測すると

1塁 岡本 2塁 中島?? 3塁ビヤエヌバ ショート坂本

レフト ゲレーロ センター丸 ライト長野

扇の要は、小林か炭谷、大城や宇佐美もいる。

 

日米野球でランニングホームランを打った松原や、2軍で成績を残した和田恋や、

2018シーズン2塁手のポジション争いが激しく繰り広げられたが、

吉川(大)や田中の台頭があったなか、どう采配していくのか。

 

 中島を2塁でレギュラーに置いてしまうと、若手の注目選手にとって

出場機会が減ってしまうことになりかねない。

 ・西武から石井義人を補強したときのように、ベテランの中島を代打の切り札として起用か。

和田という選手、私はテレビで観たこと無いが、内外野で登録されている。

ポスト坂本、ポストビヤエヌバ、ポスト長野、ポストゲレーロ

を巡る長期的に

『強いジャイアンツ』を復活させるための

超大型補強を行ったと考えれば、

Bクラスを死守して、Aクラスになれた2018シーズン、

Bクラスに終わった2017シーズンの

     汚名返上    となるのか注目が集まる。

ここで、補強したのに、若手育成が失敗するとなれば、

「原監督のお友達コーチ陣」と言われてしまうリスクも同時に背負った。

WBCで世界1に導いた監督の采配手腕は、どう光るか。