nichiyutan’s diary

拠点は、北海道札幌から。「〇〇だよね」とか、「△△なんじゃない?」など、色々な考えを受け、ものの見方に深みを持ちたいです。種別としては、雑記とします。主な内容は、自身の経験を通して、思い通りになったことを書いていきます。ダイエット・筋トレ、食、アウトドア、行事、世論や、スポーツ等。

日本球界最高内野手!?G坂本勇人連続出場記録と、メジャー挑戦あるのか、(見てみたい。)

読売巨人軍坂本勇人の記録注目度が日に日に高まってます。

2019年5月11日現在、連続出塁記録が34試合になった。

王貞治氏、長嶋茂雄氏を超え、球団新記録となった。

 

 開幕から連続出塁記録を決める好調の要因について、坂本自身は、

今シーズンは、開幕直後は、ショートとして打順も固定され、

1.吉川尚輝

2、3番に坂本勇人丸佳浩が打順を入れ替えながら

レギュラーとし、固定されてきた。

2人のコンビが絶妙で、更に、4番「岡本様」がいる。

分厚い上位打線の信頼感から、

坂本自身は「らくに打席に入れている」と答えている。

 

 

NPBファンとして、気にならざるを得ない、

メジャーリーグ挑戦があるのか、ないのか、活躍できるのか?を分析していきたい。

高卒2年目の2008年から、不動のショートストッパーとして毎年100試合以上に出続け、

通算打率.292 通算出塁率.357

と安定し、長打力も2009年シーズン以降は二けた本塁打を記録し続け、

2010年シーズンには、31本塁打とタイトルを狙える長打力があることを国内で示した。

 

巨人戦とみると、「内角打ち」には定評があり、

他の選手にない才能、技術が彼には詰まっていることを、

解説者は脱帽しながら解説しているのを耳にする。

 

守備面においても、ゴールデンクラブ賞やベストナインを獲得したり、

逆シングルでボールをグラブにおさめ、グラブを軸に回転し、

安定したスローイングで、強肩を魅せ、ファンを興奮させてきたのは

間違いない。

 

気になるメジャー挑戦について。

坂本自身の華々しい成績から、国際試合の常連選手となる。

その一方、シーズンを大事にする性格もあるようで、国際試合のスカウトを蹴る一面もある。

海外相手に試合をした。

まず、出場試合。

2013年WBC 6試合に出場し、打率.240

2014年日米野球

2015年欧州代表戦・第一回WBSCプレミア12

2016年侍ジャパン強化試合2回

2017年WBC 

2019年プレミア12??

 

坂本の活躍を、何度かすでに、メジャーに衝撃を与えているのである。

直近では、2019オフのMLB公式戦、3月。

シアトルマリナーズ読売巨人軍

安定した、広い守備範囲に、強肩と、長打と高打率の安定した打撃。

その技術で、マリナーズの監督に「連れて帰りたい」と言わせた。

 

菊池雄星が、巨人軍には「素晴らしいショートストップがいる」と紹介したことが

引き金になったのかもしれないが、実力で、唸らせた。

世界より、注目されたショートストップである。

 

2013年以降日本代表常連となり、好調の2019シーズンより、2019年の日米野球への活躍が注目される。

ここでの活躍も、シーズン同様に示すこととなれば、

メジャースカウトも黙って見逃せる存在ではなくなる。

きっと、鳥肌立つほど、ぞくぞくするはずだ。

 

厳しい内角攻め、動くストレートなど、野球自体の質には、

2017年~2019年で打撃に関して、成績を残せているため、

心配はすくないと、分析できる。

 

メジャーへの関心と、ポスティングシステムを巨人軍が認めるか、

行使したいか、が坂本自身がメジャーに行けるか軸となるだろう。

 

プレー自体への不安要素として、

失策(エラー)だろうか。

天然芝に対応できるか。

日本のグラウンドは人工芝が多く、天然芝のグラウンドは少ない。

ボールと芝の状況に対応できたら、持ち前の守備力が発揮でき、

プレーの安定感は、高まると思う。

 

2019シーズン終了後、現在広島に所属している菊池涼介は、

ポスティングシステムを利用し、

メジャー挑戦を表明しているが、

刺激を受けて、坂本も挑戦するのか注目。

少なくとも、2019シーズンの戦いと、プレミア12で稲葉監督が優勝を狙うために、坂本を主力メンバーとして認識するか、その活躍!からメジャースカウトがどう感じるか、は、少なくとも、巨人軍と坂本自身の心境を揺さぶるだろうから、注目してみたい。