雪への対処法【北海道民の経験値】
12月に入り、4日が経過しました。
2018年は、「エルニーニョ現象」といわれ、雪が少ない冬になることが、
ささやかれています。
しかし、いっても、12月。
当然、 雪 の心配や、地域によっては、クリスマスや雪まつり
があるので、小雪を心配する地域は、必ずあるでしょう。(心配)
そこで、
2018シーズン冬に、発生すると言われている(発生している)、
「エルニーニョ現象」と、雪対策について、経験談や、周りから聞いた話を通して、このブログで伝えたいと思います(^_-)-☆
天気予報、気象庁によると
海面の温度が、平均より上がって、南風が吹きやすくなる。
南風に暖気が含まれ、その年の冬は、は「雪が増えたり」「暖冬」になる。
南風に乗っかって、気圧の変化などによって、天気が変わるため、
太平洋側では、雪が増える恐れがあります。
近年の冬では、2016年にエルニーニョ現象がありました。
しかし、強い寒気が流れ込むこともあるため、気象予報に目を通すことが必要。
そんな、豪雪
に備えて、準備しておきた、いくつかの『知恵』を
ご紹介させていただきたく思います(._.)
雪と
車・屋根・転倒
車
サイドミラーは、凍結時に備え、閉じないことを勧めます。
走行時は、雪が多くない道の場合、わだちを避けて走行したいです。
わだちは、タイヤで雪が踏み固められ、滑りやすくなっています。
積雪のある雪が多い道の場合、わだちから、タイヤ半輪ほど
はみ出して走りたいです。
屋根
平らの屋根と三角屋根の2通りで、注意を伝えようと思います。
平らの屋根
・・・積雪が増えると、雪の重みを心配します。
古い家の場合、つぶれる危険を考慮し、屋根の雪下ろしをしなければなりません。
危険ですので、下には、見守り役が必要です。
三角屋根
・・・自動的に雪が落ちてくれるので、雪下ろしは、しなくて済みます。
デメリットは、
寒暖の差があり、溶けて、また凍る場合です。
固まると、屋根の端っこに、『つらら』ができます。
落ちてくると、落雪とともに、怪我の危険性があります。
注意して歩くことが欠かせません。
転倒
雪道や、氷で踏み固められた場所を歩くのに、
特に高齢者など、骨密度が弱っている人や、体重の重い人は注意しなければなりません。
冬用の靴
が雪の地域にはありますが、無い場合、
”どう対処したらいいの???”に向けてお答えします。
冬用の靴は、掘りが深く、雪にフィットする作りになっています。
この原理を利用します。
輪ゴムを、足の親指と人差し指の間に通し、かかとで止めます。
冬用の靴の有無に関係なく、注意して安全に歩きたいポイント
- 歩幅を狭くする
- 体重をかかとの方+内側に向ける
これらに注意して歩くことで、
転倒のリスクは減ると思います('ω')ノ
もし、階段など、
頭を打つ危険が高い場所で、転倒を心配する場合は、
リュックを背負うなどして、
後ろから倒れても頭を打たない工夫ができるでしょう。