nichiyutan’s diary

拠点は、北海道札幌から。「〇〇だよね」とか、「△△なんじゃない?」など、色々な考えを受け、ものの見方に深みを持ちたいです。種別としては、雑記とします。主な内容は、自身の経験を通して、思い通りになったことを書いていきます。ダイエット・筋トレ、食、アウトドア、行事、世論や、スポーツ等。

日産・ゴーン容疑者の経営手腕のすごっぷり

12月1日土曜日。

いっきに先日から降って冬。

真っ白

しんしん

ふわふわ

な  雪。

 

いつものようにネットニュースをみていると

このニュース長期戦入ってきました。

日産のゴーン容疑者についてです。

といった具合で、ゴーン容疑者の犯した税金問題について

まとめてみました。

 

その後、公私分離について賛成しました。

 

ご了承下さい。。。。

 

11月19日に日産の西川社長は、

カルロス・ゴーンについて

不正があったと、会見で報告した。

 

ゴーンは、

日産、三菱、ルノーの3社合わせて

19億1200万円の報酬を受けており、

報酬金額について、不当なものを届け出ていたという。

「80億円の報酬を隠していた」と見方もあり。

 

日産・西川社長によると

長期間にわたっていた

と考えられている。

 

不正により、受け取ったお金の使い道は、

一部報道によると

・大統領出馬への資金

リオデジャネイロオリンピック時に、家族に家を建てた

・ヨットクラブの会員費

・家族旅行

と報じられている。

 

これらは、

脱税して得た、不正なお金である。

(社会設備・医療福祉・子供手当・・・に使ってほしかったなあ。。(´・ω・`)

 

と、いう感じに日本での反応は

不正に焦点を当て、

正義は勝つ”

の風潮である。

マスコミを眺める限り、

そういう見方が感じられた。

 

 

しかし

 

 

日本と諸外国の反応が正反対なのである。

 

日本は、ゴーン容疑者個人に焦点化し、

一方

海外は、仕組みや環境に焦点を当てた。

 

アメリカ・・・

権力の集中で、私的乱用するようになってしまった。

 

イギリス・・・

日産・ルノー・三菱の3社同盟の行き先を不安視し、

同盟の破綻を危惧

 

 

フランス・・・

ルノーの株主であるため、問題には不可欠な国。

もちろん、ルノーの安定化を図りたい

だろう。

 

ショックな反応を示しており、

ルノーの株価は15%下落した。

 

 

この裏方、

彼の経営手腕はカリスマ的であった。

 

20年前、

日産の経営状態が良く無い頃

人員削減や、システムを変えるため

工場の閉鎖 を

ゴーンがCEO(最高経営責任者)になるまで

誰もすることができなかったが、

彼はやってのけた。

 

政治的で、感情を殺して仕事をしていたことが

20年ほど前、経営不振

に陥っていた

日産を復調させた要因ではないだろうか。

 

”公私分離”

の考え方は、私自身すき

で、アルバイトや学校で知った人たちは、

それっきりの関係になることが多い。

 

むしろ、人脈は

ネット使って、イベント参加したり、

どっか出かけたり

自分で広げていく。。

 

「このー!!!カリスマ的経営的考えが!!!!人生を成功させていく!!!」

今日から俺は!の今井風の叫び)

なんていうつもりは、全くないw

カリスマなんて、そんなちっぽけな

平凡チックな程度ではないし、、、

 

ゴーン容疑者に戻る。

公私分離を、この際

徹底させてほしかった。

お金の使い道について、

税金は、他の日本国民を思ってほしかった。

日産が世界に誇れる手腕よ。。。