【年末必見!大掃除台所編】普段から使っている、アレを使って油汚れ撃退しましょう。
大掃除第2版です。
週末の連休中には、黒カビ除去について書きました。
本日は、
ガスコンロのご家庭にできやすい、
IHキッチンでも油が跳ねるのは同じこと!
頑固な油汚れの落とし方を解説する記事にします。
清潔と健康は無縁ではありません。。。
黒カビと健康被害は密接でした。。
油汚れに明らかな健康被害は少ないです。
油断できないので、転倒などの怪我に備えてきれいにしましょう。
~油汚れの除去方法~
1.メラミンスポンジ※¹を使う
ガスコンロやメッキでできている水道、換気扇を拭き掃除することができます。
使い方
ハサミでつかいやすい大きさに切る
↓
水をたっぷり含ませて、水が落ちてこないくらいに絞る
↓
汚れをこすって落とす
↓
こすったところを拭きとる
ガスコンロは、さっとふきとるだけで油汚れが落ちます。
注意
水道は、メラミンスポンジを使った掃除は出来ますが、シンクは傷をつけてしまう可能性があり、危険です。
メラミンとホルムアルデヒドが原料となり、皮膚障害を起こすものです。
掃除用に作られたスポンジのため、掃除で使う分には問題ありませんが、
使用後は手洗いをしたほうがいいです。
また、人についた汚れを落とすのに安易に使うことや、「歯のホワイトンイング~」などと、口に含むことも歯のエナメル質を傷つけてしまうため危険です。
メラミンスポンジ※¹
メラミンフォーム※²と呼ばれる特殊な材質でできた弾力あるスポンジのことです。
メラミンスポンジは水なしで汚れが落ちることで知られています。
2.熱湯をかける
魚焼き機など、受け皿の取り外しが可能なところに有効です。
受け皿本体に熱湯をそそぐのは、詰めが甘く、
バケツなどに、熱湯をため、そこに受け皿を入れて時間を置きます。
そうすると、熱湯で油が浮いて汚れが落ちやすくなります!
3.重曹を使う
重曹ペーストを使います。重曹ペーストは、重曹に少量ずつ水を入れてペースト状にすることで、完成します。 料理で多く使われる言葉で糊(のり)状をいいます。
この重曹ペーストを油汚れに塗り込み、10分弱放置します。
時間が経過したら、スポンジでこすっていきます。
取れにくい場合は、水を少し足して、こすっていきます。
重度な油汚れで、重曹ペーストを使っても落ちない場合の最終手段!
重曹でパックして、1時間放置します。
パックの効果で重曹と油汚れが混ざり、落ちやすくなります。
4.セスキ炭酸ソーダ
水500mlに対して、セスキ炭酸ソーダはスプーン1杯が目分です。
これを混ぜてスプレーボトルに入れて吹き付け、5分放置します。
非常にアルカリ性が強く危険なため、ゴム手袋を着用します。
ゴム手袋使用後、水で洗い流しながら、ゴム手袋を外した方がいいかもしれませんね。
身近なモノ3点プラスワンで油汚れの掃除方法と
気を付けるべきことについて書いてみました。
いかがでしたか?
ぜひお試しください。